統一教会とワクチンと、ひろゆきと河野太郎

統一教会とワクチンと、ひろゆきと河野太郎

 

以前のブログで統一教会の件ではひろゆき氏が一番ブレずに正論を言っていると書いたことがあります。(今まで保守と言われていた人があまりに統一教会の件に沈黙&トンチンカンなメディア攻撃をしているので、ひろゆき氏が目立ったともいえます)が、この方はワクチン推進派だったのですね。

そして同じくワクチン推進大臣だった河野太郎は、今回、統一教会の被害者救済のために『霊感商法検討会』を立ち上げている。

河野太郎はこの検討会に、長年統一教会と戦ってきた紀藤弁護士を参加させることを発表。

これに真っ先に反応したひろゆき。

ひろゆきは『 独断でバシバシ進めていくのは、いつもの河野さんらしくて良き』などとエールのツイートをしている。

ワクチン後遺症に苦しむ方のツイートをブロックしながら、統一教会の被害者には救済したいと言う河野氏とそれを疑問に思わない、同じくワクチン推進派のひろゆき。

なんとなく、おかしな感じがしてきました。

ワクチン推進派のひろゆき

ワクチン接種について、打つのが当然という感じの語りをしていたひろゆき。

ところが、ひろゆき氏自身はまだワクチンを打っていなかったことが判明。

<中日スポーツ>ワクチン「様子見派だった?」の指摘に、ひろゆきは「若いし重症化しないから後回し派」と説明 8/17

https://news.yahoo.co.jp/articles/93446595ed9d13c5193fc2b15f8ae905a8c8543c

金融庁と対談するひろゆき

さらにこの方は、つい先日(24日)、金融庁と対談動画を撮っていたそうです。

金融庁対談動画、ひろゆき氏起用に批判噴出 金融担当相「問題ない」

「ひろゆき×金融庁 金融リテラシーと資産形成を語る」のタイトルで2回にわたって配信された。動画では同庁の総合政策課長とひろゆき氏がつみたてNISAなどについてオンライン上で対談している。30日昼までに動画の再生数は前後編合わせて計6万回を超えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc72073dc70d2ad0c5a8f45b5ab61fbbd829e8be

ひろゆき氏は元々、2ちゃんねるを創設、運営をしていた人なのですが、記事にもある通り、掲示板の書き込みの削除依頼などを放置し、訴訟されて支払命令が出ていたにもかかわらず、賠償金を払わずに今に至っている。

悪質な投稿を放置したなどとして民事訴訟で支払いを命じられた賠償金の支払いをしていないとされており、「賠償金を踏み倒した人を起用すべきではない」などの批判が相次いだ。

そんな人が金融庁という国の機関と「金融リテラシーと資産形成を語る」というテーマで会談することに批判されているようです。

「賠償金を踏み倒した人を起用すべきではない」などの批判が相次いだ。

それに対する金融庁の答えは、

批判の声があることは承知しているが今回の広報活動とは関係のない民事訴訟に関することで、問題があるとは考えていない」と回答。

「問題があるとは考えていない」この回答に驚きます。

ひろゆき氏をよく見てみると、これまでも度々、過去の賠償金踏み倒しの件が蒸し返されて批判されているのですが、社会的に抹殺されることもなく、

それどころか、メディアが常に彼に注目していて、Yahoo!ニュースにyoutube動画の内容が記事になって上がることも多い。

Ameba TVにもあらゆるトピックで出演多数。

そして今回は政府側の人間が対談相手に選ぶなど、何か大物が後ろにいそうな雰囲気です。

そんなひろゆき氏、統一教会の件では、沈黙している保守系言論人を小林よしのりさんのブログを引用して「統一教会の広告塔だからのようです」とバッサリ切っています。

テレビの論調が統一教会に弱腰になると、すかさず後押しのツイート。

ツイートにリンクされている記事 https://www.mag2.com/p/news/549422

には、ひろゆきを取り上げた理由を以下のように書いている。

今回なぜこのテーマを選んだのかというと、ご存じ、「ひろゆき」のYouTubeが面白かったからである。「統一教会」の取り上げ方に興味を持ったからだ。簡単に言えば、ひろゆきは統一教会を潰したいということ。ヒシヒシと伝わってくる。

統一教会の霊感商法。お金を巻き上げて、日本の信者から韓国へ500億?以上の多額なお金が渡っていくことに対して耐えられない様子だった。

安倍元総理を擁護する言論人へは以下のように反論している。

これだけみていると、ごもっともな批判で、正義感の強い日本人という印象です。

ところがここに河野太郎が登場してきました。

現在、消費者庁の大臣である河野太郎は、「霊感商法に関する検討会」を立ち上げ、統一教会の被害者を防ぐための知恵を絞るのだそう。

それにすぐ反応してエールを送るひろゆき。

しかし、河野太郎といえば、ワクチンの責任は全て自分がとるとまで言ってワクチン接種を進めてきたのに、責任をとるどころか、ワクチンの後遺症についてツイートしてくる人を片っ端からブロックしている人なのです。

ひろゆきがそれをしらないとは思えない。

昨年は、若い人にワクチンを打たせるために、

人気ユーチューバーを使って、

発症予防効果は95%。

相当効果があります。

いつものインフルエンザのワクチンよりもはるかに有効性がある。

いろいろな海外の研究を見ていると、ワクチンを打てばそもそもコロナに感染しないじゃないというところまできている。

などと発言。

動画が公開されたのは21年7月2日、実は2021年7月16日までで、すでに、日本でのワクチン接種後の死亡事例は届出があっただけで751人になっていた。

http://75761bd7c744a3a5.main.jp/nokodata/2021%e5%b9%b47%e6%9c%8816%e6%97%a5%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%a7%e3%80%81%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e5%be%8c%e6%ad%bb%e4%ba%a1751%e4%ba%ba/

勇気ある医師や専門家がワクチンの危険性について拡散していた中、「デマだ、デマだ」と言ってブロックしまくっていたのが河野太郎。

実際にワクチンによって身近で亡くなる、後遺症に苦しむ方のツイートが多くなってくると、何も言わずにブロックするのが河野太郎。

https://twitter.com/yp1119yp/status/1541757520943136770?s=20&t=hK3crpL9lJuGr8bmbds9ng

ワクチン後遺症についてのツイートはブロックする河野太郎氏が、統一教会の被害者は救済したい?

そんなワクチンの後遺症に苦しむ人を簡単に見捨てている河野太郎が、統一教会の被害者だけは救いたいなんてことがあるはずがない。

そんなことを考えて、Twitterの中をいろいろな検索ワードをかけて調べていたら、こんなツイート&動画を見つけました。

 

そしてひろゆき、はじめホリエモン、中田敦彦の背後にある組織についてはこちらの動画で語られていました。

真偽については、私には確かめられないのですが、もしこの通りなら、今起きていることの辻褄があってきます。

ざっくり図にしてみました。

インフルエンサーを育てているのは、日本財団(今は2代目)。

政府から毎年200億円がこの財団に入っている。

このお金がネット上の活動資金として、ホリエモンやひろゆきなどのインフルエンサーに流れている?

ひろゆきの後ろにはS価が、ホリエモンの後ろには統一教会(一説にはホリエモンは韓鶴子氏の息子ではないかと言われているらしい)。

そのため、お互いワクチン推奨派なのに、対立している。

中国ズブズブのS価と反共の統一教会という構図も影響している。

とはいえ、S価にも統一教会にもバックにいるのは日本財団。

安倍、岸も、日本財団の笹川良一も統一教会・S価ともに関係が深かった。

(ちょっと自己流解釈をしているところもあるかも。正確にはツイートのリンク先動画を見てください。)

河野太郎の霊感商法対策検討会について、警戒するところ

こうなってくると河野太郎(バックに中国)が『消費者庁の大臣権限で霊感商法検討会を立ち上げて霊感商法対策を話し合う』をいきなり始めたのも何か裏があるのかも?と勘繰りたくなります。

動機がなんであれ、統一教会の被害者が救済されるのならいいですが、それに何かおまけがついてこないでしょうか。

今の日本は右も左も既にスパイだらけ。

自民党の小野田議員が熱烈に「スパイ防止法」の必要性を訴えていましたが、それを希望していたのが統一教会だったというオチでした。

スパイ防止法で取り締まりたかったのは、統一教会に否定的な日本人だったということです。

そうなるとこの「ロビー活動の規制」は大丈夫なのか。

運用するのがスパイだということを考慮しないと、何が何だかわからなくなる。

 

今は自民党議員がスパイ防止法や憲法改正をいえば用心するけれど、紀藤弁護士だと無防備に、提案をそのまま実現しようと世論が動く。

どこに罠があるかわからない。

という訳で、実際の動画を二つ下に貼りましたので、確認してみてください。

紀藤弁護士他、委員の指摘する問題点

- YouTube
YouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

霊感商法は物品の販売ということだが、寄付の問題も指摘されてきている。2:22〜

 

ロビイストに関する規制法が、日本にはないと問題点を語る紀藤弁護士9:44〜あたり。

 

 

 

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