皇室の周りがおかしい<宮内庁職員の事件、事故>

皇室の周りがおかしい<宮内庁職員の事件、事故>

 

2021年は眞子さん結婚、会見、その後の秋篠宮皇嗣殿下の会見などで衝撃を受けた忘れられない年になりました。

そんな中で、横に追いやられている、宮内庁職員がおこした事件や事故の記事があります。

今回はそれをまとめてみます。

部下の水筒に洗剤を…宮内庁職員を懲戒処分(2021年10月4日)

Yahoo!ニュース
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宮内庁の50代職員が、部下にあたる職員の水筒に水で薄めた洗剤をスポイトで入れるなどの嫌がらせを繰り返していたとして、減給3か月の懲戒処分を受けました。

不審に思った部下がスマートフォンで撮影したことから発覚したもので、宮内庁によりますと、自ら口を付けて試飲もしていて、「ストレスがたまっていた」と話しているということです。

宮殿内での転落事故

皇居・宮殿で作業中の宮内庁職員が死亡 水漏れ点検、脚立から転落

(2021年12月17日)

皇居・宮殿で作業中の宮内庁職員が死亡 水漏れ点検、脚立から転落 | 毎日新聞
 皇室の重要な行事や儀式で使われる皇居・宮殿で天井裏の水漏れの点検をしていた宮内庁の男性職員が転落し、5日後に死亡していたことが判明した。 宮内庁によると、死亡したのは宮殿管理官付の50代男性職員。8日朝、宮中晩さん会などで使われる「豊明殿」の廊下で、高さ約3メートルの天井と屋根の間に置かれたバケ

皇室の重要な行事や儀式で使われる皇居・宮殿で天井裏の水漏れの点検をしていた宮内庁の男性職員が転落し、5日後に死亡していたことが判明した。

宮内庁によると、死亡したのは宮殿管理官付の50代男性職員。8日朝、宮中晩さん会などで使われる「豊明殿」の廊下で、高さ約3メートルの天井と屋根の間に置かれたバケツに水がたまっているかどうかを確認していて、脚立から転落したとみられる。肋骨(ろっこつ)を折るなどして病院に搬送され、13日夜に死亡したという。

 

皇居で作業中の職員死亡

(2021年12月17日)

テレ東biz

h ttps://youtu.be/xr3e4IjkqiM

皇居・宮殿で8日作業をしていた職員が転落し5日後に搬送先の病院で亡くなっていたことが分かりました。 亡くなった職員は50代の男性で宮殿の屋根裏に水漏れ対策のため置いてあるバケツを確認する作業を脚立の上に上って行っていました。

皇居・宮殿は閣僚の認証式や、外国の賓客をもてなす晩さん会などが行われる建物です。

転落事故のあった翌日には皇后さまの58歳の誕生日の祝賀行事が行われました。

宮内庁によりますと皇居・宮殿での死亡事故は初めてだということです。

 

御用牧場の宮内庁職員たち

2017年10月26日号の女性セブンの記事から。

眞子さんと小室さんの婚約内定会見(2017年9月3日)が行われた年の記事。

「皇室の牧場」が危機に瀕している。皇族方や賓客が口にする食物作りには、絶対安全安心だけでなく、両陛下が貫かれる「食物への畏敬の念」が求められる。しかし、生産の担い手はモラルを欠いた深刻なトラブルを次々と引き起こしている。
さらには、神聖な牧場内でゴルフに興じるものまでー現地緊急レポート。

皇族方をお側で見る機会もほとんどなく、“自分は誰のために、何のために仕事をしているのか”を見失ってしまう

御用牧場の職員はおよそ70人。宮内庁に雇われた国家公務員です。皇族方の口に入るのはもちろんのこと、宮中晩餐会で供される食材であるため、安全性・品質ともに抜群。化学肥料や農薬などを極力使わず、口蹄疫や鳥インフルエンザといった伝染病などにも最新の注意が払われています」(宮内庁関係者)

<銃刀法違反にDV?>

10月3日、御用牧場の50代の畜産課長が、必要な許可を得ないまま散弾銃2丁と空気銃1丁を所持していた銃刀法違反容疑で逮捕された。
「その課長は3、4年前におくさんが子供を連れて出て行っている。DVのようなトラブルがあった」と近所の住人の話し。

<パワハラに飲酒運転>

畜産家に所属する40代の男性職員2人が業務中、部下に殴る、蹴るなどの暴力を振るっていたことを地元紙が報じる。
「指導の一環だった」として処分なし、宮内庁への報告もなしだった。

その後宮内庁が調査を行ったところ、
「暴行を働いたうちの一人が、自宅で缶チューハイを飲んだ4時間後に車で出勤していたことが明らかになる。明らかな飲酒運転に、暴力の一件も改めて問題視され、2人にはそれぞれ減給と戒告懲戒処分が下る。その後、パワハラした人間は同じ部署にとどまり、一方で暴力を受けた人は牧場内の他の部署に異動した」(宮内庁関係者)

「御料牧場は宮内庁の施設ではあるが、東京の本町とは物理的にも心理的にも遠い存在。牧場長は農水省から宮内庁への出向、次長も本長からの派遣が慣例だが、いわゆる定年を待つ間の“あがりポスト”。その他の職員は原則現地で採用されているため、例えば皇居や赤坂御用地を担当する部署へ異動するはない」(皇室ジャーナリスト)

<タケノコ泥棒にゴルフの練習>

「タケノコ泥棒」にゴルフの練習をする職員、近隣住民に複数目撃されているという。

5月の連休頃、タケノコ泥棒が出たらしいと噂になる、敷地内に侵入したとなれば一大事。だがある時を境にその話題がひたっとやんだ。
どうやらタケノコは職員がこっそり持ち出していたようで、身内で犯人探しをするわけにもいかないと宙ぶらりんのままだという。

御料牧場の広々とした敷地内でゴルフの練習をしている人を見たと複数の近隣住民からの目撃証言あり。
敷地内には施設や飼育している馬や牛、豚がおり、ボールが当たったら大変だ。なぜ、職員の間からも「やめるべきだ」という声が上がらないのだろうかと。

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2017年当時、この記事を読んで本当に驚いたものでしたが、小室さん関連の記事が次々出るのに押されてあまり注目されませんでした。

そしてその後2021年、

<宮内庁の50代職員が、部下にあたる職員の水筒に水で薄めた洗剤をスポイトで入れる>

宮内庁職員は、2021年(令和3年)4月1日の行政機関職員定員令に定める定員1,073名中63名が特別職、1,010名が一般職。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E5%BA%81)

決して多くない総数1073人の職員の中でこのようなことをする人が出てきている。

<50代の男性宮内庁職員が宮殿の屋根裏に水漏れ対策のため置いてあるバケツを確認する作業を脚立の上に上って行い、転落して死亡>

事故の方はなぜ、専門業者に依頼しなかったのか。

『高さ約3メートルの天井と屋根の間に置かれたバケツに水がたまっているかどうかを確認』

宮殿の水漏れをバケツに水を溜めることで凌いでいたー、潤沢な予算があるはずの宮内庁で、バケツに水を溜めて水漏れを防いでいたとはどういうことなんでしょうか。

しかも皇后陛下の祝辞行事が行われるような宮殿なのに。

何かがおかしい。

御用牧場で起こっていたことも、あまりに異常。

皇室は浄化され、最も清い場所だと思っていたのですが、あまりに似つかわしくないことが起きている。

政府は皇位継承と、皇族の確保についてだけ話し合いをしていますが、こうした事件が起こる背景についても、もっと調べて改革するべきことがあるのではないでしょうか。

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