LLMコースからJDコースへの編入はできなかった<小室圭さん>
「アジアで生きよう」のケイさんが再びフォーダム大に連絡してわかったこと。
卒業してないのでは?という疑惑
以前、小室さんの名前がフォーダム大の卒業名簿から消えているということがわかり、上のチャンネルのケイさん(小室圭さんと名前が同じですが、チャンネル運営者の名前です)がその件について問い合わせたことがありました。
以前のブログにも詳しく書きましたが、その時のフォーダム大からの回答は、
小室さんは2019年のLLMコースを卒業していますというもの。
ただし2021年のJDコースの卒業については触れていなかったため、再度ケイさんがメールで確認することに。
すると、フォーダム大は個人情報を理由に小室さんのJDコースの卒業についてはお答えできませんという回答が返ってきました。
他の卒業生の名前はすべてHPページに載っていて公開されているのに、なぜ小室さんは名前がなく、聞いても個人情報だとしておしえてくれないのか。
このことから、小室さんはJDコースを卒業していないのではないか。そうなるとそもそもNYの弁護士資格試験の受験資格がないのではないかなどと騒がれていました。
卒業の前に入学してないのでは?という疑惑
しかし、ここにきて、さらに不可解なことが。
そもそもJDコースに入る入学資格を満たしていなかったのではないかというもの。
フォーダム大のHPを確認するとLLMからJDには編入できませんと書かれている。
そこでケイさんが再びフォーダム大にメールを送り問い合わせ。
今回は以前卒業について問い合わせた窓口とは違う別の窓口「JDコースの入学に関する事務手続き」をするところへメールを送信。
返ってきた答えが、以下。
LLMコースからJDコースへの編入はできないという回答。
JDコースに入るためにはregurlar applicationが修了している必要があるとのこと。
regurlar applicationとは何か。
LOW SHOOL ADMISSION TEST = LSATのテストを受けて、その点数を提出すること。
JDコースに入るためのLSATのテストを満たしていないとダメ?
この辺りの説明がよくわからなかったので、こちらでも調べてみました。
LSATとは、Law School Admission Testの略で、ロースクールに入学するための適性と学力を判定するためのテストのようです。
(参考:東京リーガルマインド https://www.lec-jp.com/bar/about/flow_nyugaku.html)
これだけなら、小室さんは中学高校大学と英語を使う学校にいたので問題はないようですが、調べてみると、このテスト以前に、そもそも小室さんは最初に入ったLLMコースの入学資格を満たしていなかったのではないかという疑問が湧くのです。
JDだけでなく、LLMコースも本来は入学資格が無かった?
LLMコースについて https://weexchange.com/law/
日本で法学部を出た学生はこのコースに進むことができます。日本で弁護士を目指す方、もしくは現在弁護士をされている方で、アメリカの法律に興味のある方にお勧めのコースです。
学士レベルである J.D.を卒業し、さらに特殊分野についての知識を深めたい場合にこのコース(LLM)に進みます。プログラムの期間は一般的には1年間です。日本で法学部を出た学生はこのコースに進むことができます。
下は、小室さんの通っていた一橋大学大学院国際企業戦略研究所について、2017年9月の週刊現代の記事。
『ロースクールではないため、修了しても司法試験の受験資格が得られるわけではない』と書かれている。
となると、小室さんはICU時代は教養学部在籍で法律は学んでいない、一橋大学大学院もロースクールではないので司法試験の受験資格も取れない、奥野法律事務所でも法学を学んだ経験がないので、そもそもパラリーガルでもないただの事務員だった。
と、なると小室さんはLLMコースに入る条件も満たして無かったということになる。
ただし、LLMコースについてはフォーダム大学が卒業したと回答しているので、どういう事情からか、入学でき卒業したことは事実のようだ。
ただ、このころこんな記事が出ている。
当時、フォーダム大は、小室さんを眞子さまのフィアンセとして紹介して、新設されたばかりのマーティン奨学金をただ一人受けたことをHPで発表している。
それに対して宮内庁は「納采の儀を経ていないので、フィアンセではない」と抗議したものの「眞子さまと婚約内定会見をした人物」というフィアンセという文字だけ消した要領を得ない表現で再掲載。
総領事館が、小室さんが提出した奨学金取得のためのエッセイや推薦状、入学書類の写しを大学側に提出するように照会をかけたが、個人情報の目的外利用にあたるとして大学側に断られた。
フォーダム大のHPには、2018年度に入学した学生の情報(名前、出身地、専攻など)が載せられている名簿があるが、小室さんの名前だけが掲載されていない。
文春が問い合わせるも、回答はなく、その後その学生の名前が載っているサイトごと削除されてしまったという記事。
今読み返してみるとなかなか意味深です。 何が内部で起きていたのでしょうか。
法曹資格がない人はJDコースで3年間
通常、法曹資格がない場合は、アメリカ人と同様にJDコースに入り、3年間のプログラムを修了して、法律の学士号LL.B.(Bachelor of Laws)を得ることになる。
J.D. コース
Juris Doctorの略で、日本や、アメリカ、またほかの国で法学部以外を卒業した学生はこのコースに入学します。通常、プログラムは3年間で、憲法・刑法・契約法・不法行為法・訴訟法等の基礎科目を含めて、実務法律家になるための知識と技能をみっちり教授していくコースです。Doctorという名前がついてはいますが、法律の学士号LL.B.(Bachelor of Laws)です。たとえ日本で法学部を卒業していたとしても、アメリカで弁護士を目指す人は、国が異なれば法律も異なりますから、J.D.コースに行く事をお勧めします。h ttps://weexchange.com/law/
小室さんが通ったJDコースは2年間。
しかも今回、ケイさん(youtuber)の指摘で分かったことはLLMコースからJDコースへの編入はできないということ。
そうなると、小室さんはそもそも卒業どころか入学もしていないのではないか。
小室さんが試験結果を奥野所長に連絡したのは、合否メールが送信された日から2日後
NYの弁護士資格試験の合否は本人にだけHPに公開される前日にメールで知らされる。
小室さんがもし試験を受けていたら、合否メールを受け取ったのは28日。
29日にはHPに名前が公開される。今回、小室さんの名前がないことがネットで騒がれたのもこの日。
小室さんが奥野法律事務所の奥野所長に電話をしたのは、本人が合否を知ったはずの日から2日後。
奧野さんによりますと、30日午前、小室さんと電話で話した際に、小室さんが「今回の試験の結果は不合格でした。大変申し訳ございません」と述べたということです。
その上で、「来年2月の試験に再びチャレンジします。努力を積み重ねていきます」と話したということです。
奧野さんは、この時、眞子さんとも話したということで、眞子さんは、「小室さんの話をそのとおりに受け止めています」と話し、小室さんの勉強を支えていきたいという趣旨の言葉も述べたということです。
恩師に連絡したのが合否が世間に公開された翌日ー。
もし、本当は試験を受けていなかったとしたら。
youtuberのケイさんは卒業していたら、卒業していると証書を出して見せてほしい、もしそれで間違いだったら謝ると、モヤモヤしている状態が続くからいろいろ・・というふうに言っていましたが、私も同感です。
というか、小室さんは初めてメディアに登場した時から、将来のことについて明確な答えを避けているのです。
「これから考えを巡らせたい」とか「宮様と相談して考えたい」とか言っていて、どうしたいのか常に不明状態。
「国際弁護士になりたいと言って銀行を辞めた」などと書く週刊誌もありましたが、その割にはそのあとかなり長いブランクがあり(そもそも2年も銀行にはいなかったという証言も度々書かれている)、大学院も法曹資格が取れないところ、行動が一致しない。
下は2019年5月のフジテレビ 「グッディ」から。
留学している最中でさえ、上芝弁護士を通して、弁護士になるつもりないようなことを言っていた小室さん。
「弁護士になるつもりはない」の発言が騒ぎになり、慌てて、弁護士資格を取ることがひとまずの目標と言い換えた小室さん。
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