<書籍>「三百人委員会」に書かれた未来の青写真

<書籍>「三百人委員会」に書かれた未来の青写真

 

陰謀家たちの超権力構造「三百人委員会」ジョン・コールマン博士 

1994年に出版された本

著者のジョン・コールマン博士は、もと英国情報部員。

三百委員会の目的は、世界政府

三百人委員会の構造

 

[box class=”green_box” title=”「イルミナティ 悪魔の13血流」にあった支配構造の図”]

こちらは、「イルミナティ 悪魔の13血流」にあった支配構造の図。300人委員会の更に上の階層がわかるようになっているので、参考のためおいておきます。

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統一世界政府が実現した社会の青写真

コールマン博士の「三百人委員会」p251から

支配者と召使いだけになる

統一世界政府と単一通貨制度。

支配するのは、世襲、終身制の寡頭(少数者が国家の支配権を握る政治形態)支配者たち。

選挙はない。

中世と同じく封建制度形式で仲間内から自主的に選択を行う。

家庭ごとに児童数を制限し、病気、戦争、飢餓によって人口を削減し、最終的に世界総人口を支配階級にとって役立つ十億人にする。

中産階級はなく、支配者と召使いだけがいる。

同一の統一法典を実行する世界裁判所の法制度の元で、全ての法律は一律となる

統一世界政府警察と統一世界統合軍によって、以前の国々とされた「地域」すべてに法を強制する。

そこに国境は存在しない

制度は福祉国家を基礎にする。統一世界政府に従順で役立つ人びとは、生きる手段を報奨として与えられる。

反抗的な者たちはただ餓死させられるか、アウトロー(無法者)と宣言され、その上で誰でも彼らを殺したいと願うものの獲物となる。小火器および武器の私有は一切禁止される。

 

宗教は一つだけ許される。

宗教は一つだけ許される。それは統一世界政府協会という形になる。

悪魔主義ルシファー信仰魔術が統一世界政府の正当な教育課程に認定され、私立ないし教会立の学校はなくなる。すべてのキリスト教協会は打倒されて、キリスト教は統一世界政府の元では過去のものになる。

個人の自由や自由という考えそのものが残存しない状況を引き起こすために、共和政体とか統治権とか人民に属する権利などというようなものを消滅させる。

民族としての誇り、人種的アイデンティティは根絶され、過渡期には人種的血統を口に出しただけで極刑に処せられる。

各人は自分が統一世界政府の創造物であるとたっぷり教え込まれ、すぐ照合しやすいように身体に身元確認番号をハッキリと刻印される。身元確認番号はベルギーのブリュッセルにあるNATOのコンピューターのマスター・ファイルに入っていて、統一世界政府の役所は好きな時にすぐ検索できる。CIA、FBI、州警察、地方警察、IRS(内国歳入庁)、FEMA(連邦緊急管理庁)、社会保障制度のマスター・ファイルは膨張して、合衆国全個人の人物記録の基礎となる。

 

ポルノが奨励され、結婚が違法となる

結婚は違法とされ、わたしたちが知っているような家族生活はなくなる。

子供は幼い年齢で両親から取り上げられ、国家財産として後見人によって育てられる。

女性はフリー・セックスが強制される。女性に子供が二人生まれたのちは、自己堕胎を教えられ実行させられる。そういう記録が統一世界政府の地域コンピュータの女性人物ファイルの中に収められる。女性が二人子供を産んだ後は妊娠したら、強制的に中絶病院に移され、堕胎手術と不妊手術を施される。

ポルノは奨励され、あらゆる映画館でホモセクシャル、レズビアンのポルのグラフィも含め強制的に上映される。「娯楽用」麻薬の使用が強制されて、各人に麻薬規定量が割り当てられ、世界中の統一世界政府商店で購入できるようになる。

マインド・コントロール用麻薬が広がって、使用を義務付けられる。

マインド・コントロール用麻薬は人々に知らせず、了解なしに食物や水道水に入れられる。

麻薬バーが設けられ、統一世界政府が経営し、ここで奴隷階級は自由時間を過ごすことができる。こうした非エリート大衆は、自分自身を意思がなく、やすやすと組織・支配される飼い慣らされた動物の水準まで落とされる。

全ての富が三百人委員会に集められる

経済制度は、寡頭支配階級が集団奴隷労働キャンプを維持するのにきっちり足りるだけの食料と役務の生産を許容する範囲にもとづいて構築される。

全ての富は三百人委員会のエリートメンバーの手に集められる。各人が生き残るためには、全く国家に依存しなければならないことを理解するように教え込まれる。

世界は三百人委員会の行政命令によって統治される。行政命令が即座に法となる。

処罰と法廷は存在するが、正義の法廷は存在しない。

産業は原子力エネルギー・システムとともに全面的に破壊される。

三百人委員会と彼らが選んだ者のみが地球資源にアクセスする権利を持つ。農業は三百人委員会に一手に掌握され、食料生産は厳しく管理される。

強制的に遠隔地に移動させられ移動を拒むものは皆殺しにされる。

 

世界の人口を管理可能な水準の十億人に維持する

安楽死が不治の病人と老人に義務付けられる。都市はあらかじめ決定された人口数以上には大きくしない。

2050年までに少なくとも40億の「ムダ飯食い」が限定戦争、致命的急性進行病の計画的流行、飢餓によって除去される。最終的に十億人にする。

このうち5億人は中国人種と日本人種から構成される。彼らが選ばれるわけは、何世紀にも渡って組織されてきて、権威に疑いを持たず従うことになれた民だから。(*この本が書かれたのは1994年、1980年に建てられたジョージア・ガイドストーンには、生き残る民族の言語しか載せていないとされる石碑に日本語はなかった。)

全ての必須及び非必須の医薬品、医師、歯科医、医療労働者は中央コンピューターのデーターバンクに登録され、各市町村の責任者である地域管理官の書面許可なしには、どんな医薬品も医療も処方されない。

 

民間銀行は違法となり、法を犯すと即座に処刑される

国際決済銀行と世界銀行以外の中央銀行は操業を許されない。民間銀行は違法となる。

労働報酬は統一政府内で一律予め決められた統一基準に従って支払われる。

すべての取引は持ち主の身元確認番号を打ち込んだ個人管理カードを使って行われる。三百人委員会の規則規定に少しでも違反するものは、その違反の性質と程度に従って一定期間カードの仕様を停止されることになる。古い硬貨、つまり以前にはあったが現存しない国々の貨幣を使おうとすることは、死刑に処せられるべきは重大犯罪とみなされる。

 

暴力抗争が助長され、若者は野蛮化特別教育を受ける

民族的・宗教的違いのある大集団が居住するあらゆる大陸で、巧妙に仕掛けられる。宗教的、民族的違いが誇張され、一層激しくされて、暴力構想がその違いを「解決する」手段として奨励され助長される。

 

ジョン・コールマン博士著の「三百人委員会」は1992年に出版されたので(日本では1994年)、コールマン博士の証言は2006年出版の『ビルダーバーグ倶楽部』にも引用されています。『三百人委員会』のすぐ下の組織になるのが、ビルダーバーグ倶楽部。政治家との接点がわかりやすいのが特徴。

<書籍>ビルダーバーグ倶楽部
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ジョン・コールマン博士について

1935年英国で生まれ、元英国情報将校。情報将校だった時期に、世界的陰謀の機密を知って、アメリカに移住を決意し、アメリカから知り得た情報を発信。

三百人委員会の指令によって動くおびただしい数のシンクタンクや団体について暴露している。

 

ローマクラブ(=三百人委員会)による『人類大量殺処分計画』

「三百人委員会」を解説している太田龍氏は三百人委員会が計画している未来は、ジョージ・オーウェルの「1984年」の世界人間牧場と同じだと書いています。

世界人間牧場=ごく少数のエリート貴族階級と、残り全部の家畜人の群れ。

 

 

 

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