ビルダーバーグ倶楽部
2006/11/7に発売された本。
14年も前に書かれている本ですが、現在起きていることのヒントになる話しがたくさん出てきます。
目次



筆者ダニエル・エスチェーン氏のこの本についての思いがわかる記述
〜〜証拠は全て目の前にそろっているのに、大抵の人はなおも「誰だってそれでなくとも煩わしいことを山ほど抱えているのだから、陰謀説をいちいち気にしていられない」と思い込む。まさにタビストック研究所(ブログ主注釈=メディア操作、洗脳研究所、マインドコントロールなどの研究をしているところ)が狙った通りの光景だ。〜〜略
〜略〜「新たな世界秩序」では、人間が「番号」になることで「穏やかさ」がもたらされる。人は、膨大な行政システムに保管された数字でしかなくなる。筆者の様に体制に従わぬものはコンピューターのキーを押すだけで消去され、収容所にに転送される。現在、米国には強制収容所が600箇所あって、全て受け入れ可能な状態にある。~~略~~
P116
大抵の人は、筆者が説明してきた物事の裏側には動機が見えないと思っている。
そしてニュースや地元の新聞にもそうした話が出てこないのだから、それは陰謀論に違いなく、あざけるか、無視するか、最終的には拒絶すべきものと考える。人は皆、物的証拠を欲しがるが、手に入れるのは難しい。こうした常識を持つことこそ、人類をその様に仕向けたタビストック研究所の成果だ。それにより我々「低俗な一般大衆」が彼らの計画にぶつけられたはずの疑問ー「新たな世界秩序」勢力が心底恐れる唯一の脅威ーがぼかされてきた。
しかし、本書では、悪質な「新たな世界秩序」の仮面を剥ぎ取り、仮面の下の姿をありのままに描いていく。
本書は筆者の一人の力によるものではない、本書に掲載された数多くの参考文献や記録文書はどれも、何らかの形で事実を証明してくれた。少なくとも、読者の彗眼はそこから見た目以上のものを読み取ろうとするはずだ。どの様な形であれ、筆者に資料を提供してくれたのは皆、勇気ある人だ。信じられないだろうが、生命の危険まで犯した人たちがいる(中には情報を得る過程で実際に生命が絶たれた人もいる)のだ。そして、そうまでして入手した資料には、人類を待ち構えるおぞましい未来が隠されていた。こうして得られた膨大な記録と参考文献を、長年調査研究によってまとめ上げたのが本書だ。
ビルダーバーグ倶楽部とそれに関係する部署(ネットワーク組織)
元になるのは、1919年に英国王室の外交政策を推し進めるための研究機関として設立されたRIIA(王立国際問題研究所)=別名「チャタムハウス」。(一般には1920年設立とされているがここでは1919年と書かれている。P41)
上の図は宇野まさみ先生の動画からお借りしたものに一部付け加えています。
RIIA(王立国際問題研究所)は英国女王に全ての報告をあげることが義務付けられている。
RIIA(王立国際問題研究所)は英国の外交政策を統制し、英国王室の外交政策を推進する立場に置かれている。(P51)
ビルダーバーグの上位組織に300人委員会がある。
ビルダーバーグの運営責任者を任命するのは五賢人委員会。(この委員会は300人委員会のさらに上にあり)、常任委員長、米州委員長、欧州委員長、及び米州幹事長、財務担当委員の五名で構成される。(p47)
1954年、ビルダーバーグ倶楽部設立
ビルダーバーグは英国のM16(英国情報機関)の創造物(p58)
RIIA(王立国際問題研究所)の指令下にあると囁かれている。
ビルダーバーグ会合の参加者(p45~46) 歴代アメリカ大統領、主要メディアのトップなど。
RIIA(王立国際問題研究所)は欧州全体を取り仕切るための強力な組織を置く決定をし、1946年タビストック研究所を設立。
タビストック研究所によりNATOが考案された。
NATOの首脳部はビルダーバーグにより統制されている(P56)
タビストック研究所には、メディアを使った洗脳マニュアルがある。ここがCFRや300人委員会に指示してワシントン・ポストなどメディアに圧力をかけている。
タビストック研究所に資金を出しているのはロックフェラー財団。

東京で開催されたローマクラブ東京大会
イルミナティ、悪魔の13血流から

↑ここに現在に至るまでの日本人メンバーも載っている。
ビルダーバーグは陰のグローバル政府
ビルダーバーグは、何もかも見通す監視機能を備えた陰のグローバル政府だ。
密室の年次総会では、悪魔的な計画をいかに実行するかが決まる。
決まれば、すべてが必然となる。戦争基金、貧困、政府転覆、それに加えて思わぬ政変や社会変動、あるいは通貨価値の変動などが突然起こるのだ。
P15
日本の政治もその他の国の政治も、緻密なネットワークで操られている。
日本の政治家の上に大企業があり、大企業の上にさらに株主がいて、その上には地球の半分の富を占める1%の人たちがいて、その上にはさらにほんのひと握りの支配者がいる。
ピラミッドの底辺の庶民は彼らの決めたシステムの中で生きている。
今現在日本ではCFRの下部組織と言われるCSISから政治家に指令が降りてきている。
この本の中には出てこないが、今の日本の政治を裏で操っているのは、CFRの下部組織のCSISだ。
CSISのトップはロックフェラー。CSISを作ったのはイエズス会。
元々はイエズス会神父、エドマンド・アロイシウス・ウォルシュ(Edmund Aloysius Walsh、1885年10月10日 – 1956年10月31日)によって、1919年にジョージタウン大学内に、「エドマンド A. ウォルシュ外交学院」(Edmund A. Walsh School of Foreign Service、略称SFS)として創設された組織が改組されたものである。
『CSIS(戦略国際問題研究所)〜安倍政権の背後にいる連中〜』CSISをおさらい的に。戦略国際問題研究所戦略国際問題研究所戦略国際問題研究所(せんりゃくこくさいも…
麻生さんのいきなりの水道民営化もCSISで。
(投稿時に貼っていた二つのツイートはアカウントごと凍結されていました。一つは麻生さんが実際に水道民営化をCSISで宣言する動画。もう一つは日本の政治家とCSISの人との接触写真が載せたれていたツイートでした(2022 /11/5現在))
代わりにこちらをお借りしました。
2013年4月に麻生太郎が米国・CSISで「日本の水道は全て民営化します」。2014年12月に「コンセッションが切り開く日本の成長戦略」という会議を日経新聞が主催で開催。登壇者は竹中平蔵と浜松市長の鈴木康友に村井知事。水道民営化は2014年から決まっていた出来レース。#止めよう宮城の水道民営化 pic.twitter.com/abZmcgdgSZ
— 甲斐まさやす #みちばた から声をあげよう!! (@kaima96698994) December 28, 2021
削除されてしまったツイートに貼られていた画像。
CSISのマイケルグリーン氏の秘蔵っ子と言われているのは小泉進次郎。
日本の総理は馬鹿にしかやらせないといってる男に気に入られている・・・・・。
民主主義と独裁者の掲げる「新たな世界秩序」の戦い。
再びビルダーバーグ倶楽部の本に戻って。
この戦いには、プライバシーと個人の権利がかかっている。
そして、戦いは米国議会、欧州連合、(EU)、裁判所、電話網、監視カメラ、体内埋め込みチップ、GPS追跡装置、RFID(無線IC)タグ、電子投票箱、双方向テレビ受信機などを舞台に繰り広げられているほか、個人の財布やICカード、ベールに包まれた膨大な政府のデータベースに直結するちょっとした身分証明書へと静かに密かに広がっっている。
このように、それどれの戦場で進行しているのは「個人情報の完全掌握をめぐる攻防戦」なのだ。
攻撃の手は電話回線を使って動き回り、寝室へ侵入し、銀行口座、学校、病院、そして自宅のコンピューターにも押し寄せる。
それだけではない。細々とした生活情報を集める戦場はほかにも掃いて捨てるほどある。
そこは全て、支配者が記録をとり、個人情報ファイルの一部として永久保存するのに不可欠な場所だ。
人類は岐路に立たされている。今、選ぶ道によって、世界が自由の国々の世紀に向かうのか、それともグローバル電子警察国家の建設へと進むのかが決まる。
P20
監視社会の到来と人体にチップを埋め込む、そして人口削減の話しはこの種類の本では繰り返し出てきます。
2006年当時ではまだ携帯電話でスマホもなく想像もできませんでしたが、確かにクレジットカード以外にpaypayやlinepayなどがここ数年ですごい勢いでキャンペーンをされて浸透してきています。
それらの電子決算にマイナンバーを紐付けするとマイナポイントと称して50%還元とかもやってましたね。
世界で起こる事を計画実行するビルダーバーグ
英国のデニス・ヒーリー元国防相によれば、
「世界で大事件が偶然に発生することはない。国内政治に関わるものであろうと、通商問題に関わるものであろうと、とにかく事件はたまたま起きるのではなく、そのように仕組まれて起こされるのだ。そして事件の展開はほとんどの場合、財布を握った輩の演出意図に沿って進行する」
戦争をいつ始めるかは、ビルダーバーグのメンバーが決める(読者に覚えておいて欲しいのは、彼らは規模の大小に関係なく、戦争で儲けるのだ。どのような戦争であろうと色分けしない)
〜〜〜〜
ビルダーバーグは各国の中央銀行を「所有」しているので、公定歩合、マネーサプライ、金利水準、金価格、融資対象国などを決められる立場にある。だから、金融市場を一方的に、そして思い通りに動かし、好きなだけ利益を上げる。
P32
ビルダーバーグの最終目標は「世界政府」、国という概念のない世界
「ビルダーバーグはナショナリズムを超越した世界のあり方を探っている。それは、地球上に様々な地域はあっても、全体が共通の価値観に包まれていて、国という概念はないという世界だ。
具体的に例えれば、グローバルな経済体制、行政政府は唯一(選出ではなく、選抜によって成り立つ)世界政府だけ、そして世の中で信仰されるのは万人共通の宗教ただひとつのみ」。
そして、こうした理想を確実に実現させるために、「人為操作は規模が大きければ大きいほど、一般大衆に気づかれない」ということを常に念頭に置いている。
この姿勢でことを進めると、「低次元な一般大衆」つまりは、われわれ世界の一般市民が、支配層の秘密の将来計画をかぎつけ、悪知恵を発揮して抵抗運動に群がる恐れは弱まる。
ビルダーバーグの最終目標はビルダーバーグそのものが「世界政府」となり、単一のグローバル市場を形成し、グローバル軍に治安を守らせ、ブローバル通貨のみを流通させ、グローバル銀行一行に金融行政を委ねることだ。
P78
これを聞いていて、2013年の安倍元総理のNYの証券取引所でのスピーチを思い出しました。
「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」。
選挙前の公約では「穂積の国の資本主義」を謳っていたのに、なんという変わりよう。
ビルダーバーグの秘密計画
P78
ナショナリズムを超越した世界のあり方を探っている。それは、地球上にさまざまな地域はあっても、全体が共通の価値観に包まれていて、国という概念はないという世界だ。
具体的に例えればグローバルな経済体制、行政府は唯一(選出ではなく、選抜によって成り立つ)世界政府だけ、そして世の中で信仰されるのは、万人共通の宗教ただ一つのみ。
そして、こうした理想を確実に実現させるために、「人為操作は規模が大きければ大きいほど、一般大衆に気づかれない」ということを常に念頭に置いている。
この姿勢でことを進めると、「低次元な一般大衆」つまりは、我々世界の一般市民が、支配層の秘密の将来計画をかぎつけ、悪知恵を発揮して抵抗運動に群がる恐れは弱まる。
ビルダーバーグそのものが「世界政府」となり、単一グローバル市場を形成し、グローバル軍に治安を守らせ、グローバル通貨のみを流通させ、グローバル銀行一向に金融行政を委ねることだ。ここで、彼らの計画の一部を挙げておきたい。
ユニバーサルチャーチの創設
人間本来の宗教心を取り込んで「新たな世界秩序」にかなう方向へと導くとともに、その他の宗教は全て撲滅する。
アメリカ訪問したローマ法王の熱烈な歓迎ぶりを知っているでしょうか。今、プロテスタントとイエズス会(カトリック)の融合(統一の流れ)が起きていると言います。
国際機関の権限強化
国家概念につながる一切の仕組みを内側から破壊し、国家や民族の概念を消すことによって、世界を共通の価値観で満たす。
この部分を日本の象徴である皇室の今後を考えると、彼らはどうしたいと思うのでしょうか。
マインドコントロールによる全人類の統制
ビルダーバーグのメンバー、ブレジンスキーの著書『Btween Two Ages』には、その青写真が冷酷に描かれている。「新たな世界秩序」に中産階級は存在せず、あるのは支配者と隷属者となる
菅総理のブレーンになっているアトキンソンは中小企業を潰す政策を進言していますね。
(詳しくは三橋貴明氏のブログへ)
「脱産業下のゼロ成長社会」の創造
「繁栄すれば向上も望めるので、抑圧はそれだけ難しくなる。だから、繁栄の名残を消し去り、社会階層を所有者層と奴隷層に分けるには、ゼロ成長が前提となる」。
この社会では、産業化をすべて止め、原子力発電も行わない(ただし、コンピューターとサービス産業は除く)。カナダ、米国の既存の工業を奴隷的労働が格安で得られるボリビア、ペルー、エクアドル、ニカラグアなどの貧困国に移す。これによりNAFTA構想の主目標の一つが実現する。
都市人口の縮小
この実証実験は、カンボジアのポル・ポト政権によって実施された。同政権の大量虐殺の計画はビルダーバーグの下部組織、ローマクラブの米国研究所で練られたものだ。
「2018年には、東京都23区から地方へ移住で助成金300万円補助 政府方針」こんな記事も出てました。
人口40億削減(計画)
戦争、飢餓、疾病を利用し、2050年までに達成の予定。
ジョンコールマン博士によれば「計画完了後に残る20億人のうち、中国人と日本人は合わせて5億人になる。その理由は彼らはその生活を何世紀にも渡って画一的に管理されてきたので、余計な疑問を持たないまま権力に従う事に慣れているからだ」という(最高機密に触れる資格を持つ情報部委員だったコールマン博士は、ビルダーバーグの上位組織に当たる300人委員会が、サイラス・バンスに「大規模な虐殺を行う最適方法」を書かせた経緯を知った)。
コールマン博士の調査では、バンスが作成した資料は「グローバル2000レポート」と題され、「カーター大統領が米国政府を代表してこれを受け取った。そして実行の承認を得た上で、当時のエドウィン・マスキー国務長官に回した。『グローバル2000レポート』に記された計画では、米国の人口は2050年までに1億人減ることになっている」
(都市伝説界隈で有名なジョージアガイドストーンを連想させます。こちらの石碑には人口を5億人に抑えると書かれています)
安定状態の排除
人類を常に人為的な危機状況に置き、心身ともに不安定な状態を継続させる。すると身の処し方も決められず、混乱し、やる気が失われる。そして最終的には「選択肢のあまりの多さに迷う気持ちもなくなり、ただ感情の麻痺状態だけが広範囲におよぶ」ことになる。
このコロナ騒動はまさにこの状態を作り出すためでは?
教育の統制
現在の教育を破壊することを目指した統制を行う。
EUそして将来のアメリカ連合やアジア連合を結成する狙いの一つは、疑いを持たない従順な人々を教育によって生み出すことにある。これが実現すれば、グローバル主義者の統制力は高まる。グローバル主義者の教育は今の所「素晴らしい」成果をあげつつある。現代の青少年は歴史の教訓も、個人の自由も、そして自由の意味も全く学んでいない。グローバル主義者にしてみれば、このような教育の効果が上がるにつれ、人々は信念を欠くようになり、それだけ戦いやすくなる。
米国、カナダ、欧州の内政と外交政策すべてに及ぶ統制
米国はビルダーバーグの統制化にあるブッシュ大統領により、カナダは英国により、欧州はEUにより統制されることによってそれぞれ達成される。
世界政府の樹立
国際連合の機能と権限を強化することにより、控えめであるが事実上の世界政府とする。この目標を早期に達成するために、新たに国連税なるものを直接税として創設して「世界市民」から徴収するとともに、NAFTAを西半球一帯に拡大した後、EUと同形態の「アメリカ連合」を誕生させる。
(P140「アメリカという国家の廃止に向けて」では、いかにアメリカをなくしていくのかについて詳しく書かれている)
CFRのメンバーでエール大学学長、英国駐在大使などを努めたキングマン・ブリュースター・ジュニアが書いていること
「国家が目指すべきところ」と題されたこの記事でブリュースターは臆すことなく「われわれ米国が目指すべきは、アメリカという国家の廃止である。他国に呼びかけ、彼我の統治権を共同行使するのだ。そのためには、一定のリスクを犯す必要がある」と言い切った。〜〜また米国は自国の統治権を快く放棄し、グローバル政府に引き渡さなければならない。
NATOの国連軍化
全司法機関の国際裁判所への統合
社会主義福祉国家の確立
従順な奴隷は報われるが順応しないものは駆除対象とする。
最終的にもたらされようとしているのは、キャッシュレス社会と市民の購買行動を追跡するネットワークだ。
それを支配するのは世界政府、監視するのは国連軍、費用の大部分を負担するのは米国の納税者、そして金融は世界銀行が単一通貨によって統制する。
そこは、体内にマイクロチップを埋め込まれ、分別を失い、ひどく傷付けられた人々がグローバル・コンピュータにつながれて暮らす社会だ。
これは破局劇の本番リハーサルの話ではない。仮定の話でもない。現代の実際の人々のことだ。
ビルダーバーグが計画し、タビストック研究所が準備を行い、マスメディアと多国籍企業とが共同で実行することによって生じる人々の姿の話だ。(多国籍企業が従業員を監視するためにスマートカードを導入するのは、決して「保安状の理由」などではない。p278
全人類に予防接種を施す 「子供チャレンジ」と銘打ったワクチン投与キャンペーン
最近こちらのサイトを見にきてくださる方が増えていますので、ワクチンについて書かれている箇所の画像も載せました。
現在、日本政府は子供にまでワクチンを打とうとしています。治験中で、1月14日までに1444人も接種後に亡くなっているワクチンです。
その先に計画されているのは、人口削減と監視社会、世界統一政府だとこの本には書かれているのです。(追記2022年2月17日)
世界経済フォーラムの主要な目的は、全人類に予防接種を施すことだ。
ここで読者に考えて欲しい。
今読者の片方の手には、体内への埋め込みが可能なマイクロチップ・テクノロジーがある。そして、これを世界の60億人に「配達」することで大儲けしたいとする。
もう一方の手には、世界の60億人を支配したいという願う組織がある。さて、この二つの希望を一つにまとめて共通の目的とするには、一体どうすればいいのか。
マイクロチップを世界中の人間に一人残らず移植する方法。もちろん、それが先に述べた接種だ。
2000年に開かれた経済フォーラムの年次会合では、次のように報告された。
「官民一体となり、世界中の子どもたちに免疫処理を施すという意欲的な新構想が、ダボスにおいて立ち上げられた。そこで組織された「ワクチンと予防接種のための世界同盟(GAVI)は目標として予防可能な感染症のワクチン投与を確実に行い、毎年300万の子供を救うことにしている。
ワクチン投与キャンペーンの第一弾は『子供チャレンジ』と銘打ったもので、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から7億5000万ドルの資金提供を受けている。
個別認証チップが埋め込まれる日は近い
第一段階は紙幣及び硬貨の排除。最後の紙幣と硬貨が地球上から消えるまで、人類が「新たな世界秩序」に完全支配下に置かれることはないだろう。
〜〜
そして国の独立の象徴だったそれぞれの通貨は廃止され、単一通貨に取って代わられた。
第二段階は統一通貨をスマートカードに置き換えることだ。CFRとビルダーバーグの複数の関係筋には個人認証用マイクロチップを埋め込んだ「スマート人間」の登場までが実現となる。
P335 キャッシュレス社会
ビルダーバーグ所属の人々の語録まとめ
デービッド・ロックフェラー
●1991年ビルダーバーグ会議にて、
「知的エリートの世界の有力銀行家による超国家的な統治と、昔さながらの民族自決の原則による一国統治の集合とを比べれば、もちろん前者の方が望ましい」
●1971年3月10日、米国会議議事録に転載された『ビジネス・ウィーク』の記事。デービッド・ロックフェラーの発言
「われわれは、ワシントン・ポスト誌やニューヨーク・タイムズ誌、、そしてタイム誌をはじめとする、立派な出版事業者に大変感謝している。こうした各社の経営幹部が我々の会合に40年にもわたって、参加し、しかもその間、無用な口外はしないとの約束をたがえることなく、尊重し続けてくれた。〜その内容がこれまでにもし公表されていたら、我々の世界計画を進めることはできなかっただろう。しかし、世界中が洗練された今、世界政府の樹立に向けた準備は整ったといえる。過去何世紀にもわかってこだわり続けた民族自決の原則よりも、エリート知識人と国際銀行家による、超国家規模の統治の方が、もちろん好ましいのだ」(P65)
米国CBSニュースの元社長、故リチャード・サラン氏(ビルダーバーグ側)の発言とその背景
「我々の仕事は視聴者の希望に応じて番組を流すことではない。視聴者が見聞きして当然と、こちらが判断した内容を送ることだ」
ビルダーバーグは欧米の主要新聞やニュース放送網のキー局代表を会議に招く。報道は一切なしの条件付きでだ。こうすれば欧米でビルダーバーグに関するニュースが流れることはまったくない。p59
アメリカでは、圧倒的多数の市民が、5大ネットワークから流れるニュースに接している。ところが、どのネットワークもビルダーバーグやCFRそして三極委員会と見事につながっている。p77
カナダのゲルフ大学教授、ジョン・マクマートリー氏(ビルダーバーグに批判的)
2001年、「カナダはテロと戦争にいかに対応すべきか」のテーマで行われた討論会にて、
「そうした世界支配の仕組みは、世論の期待を裏切ってトニー・ブレアを英国首相に、そしてジョージ・ブッシュ・ジュニアを米国大統領に押し上げたのと同じ金融システムとメディア・システムによってできる。多国籍企業は、政界のこの様なリーダーを掘り出し、資金的な支援をしてきた。その目的は彼らを、政府を選んだ国民のためではなく、多国籍企業のために働かせることにある。そして、さらには、国家の全権と国際貿易令を活用することにより、政府が公益を第一とする統治を試みても多国籍企業だけに利権を認める新たな通商並びに投資に関する各種法令に、確実に抵触する状況をつくりだそうというのだ」p113
英国放送協会BBCの記者 トニー・ゴスリン氏
「不幸な結末」とは西洋の民主主義が滅亡し、意思決定者たちが普通の市民にとって大切なことー社会主義、公益、生活の質ーを話し合うためでなく、経済緊縮を強化し、世界の政治と経済のエリート層の私的利益を増大させるために集まる図式を目にすることだ。P114
日本だけでなく、今のワクチン接種からワクチンパスポートの流れ、国連が呼びかけるSDGSに国が一丸となっている様など、今起こっていることといろいろなところで符合していることが不気味です。

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