4宮家を残す女性宮家構想が提示された
<共同通信>天皇ご一家と4宮家存続の構想 政府、女性皇族が継ぐ案を想定
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f12373405196574f33cb860dc86f8db36d12aa3
9/6(月)
秋篠宮家の長女眞子さま(29)の年内結婚、皇籍離脱に絡み、皇族数確保策として天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想が政府内にあることが分かった。女性皇族が結婚後も皇籍を維持するよう求めた有識者会議の案を基に、天皇陛下の長女愛子さま(19)が天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が秋篠宮家を継ぐことを念頭に置く。女性皇族の結婚後の身分、役割に直結するため、本人の意向に最大限配慮する内容とすることを想定している。関係者が5日、明らかにした。
皇室の「現体制」を保ち、秋篠宮家の長男悠仁さま(15)の即位後も皇室全体で支えられるようにする狙いがある。
4宮家とは今まで愛子さまと眞子さま、佳子さまだけが対象だった女性宮家構想に、三笠宮家の彬子(あきこ)女王・瑶子(ようこ)女王、高円宮家の承子(つぐこ)女王が含まれることになり、対象女性皇族の数が増えたということです。
女性宮家の子孫は女系。
男系男子の皇位継承を維持するためには意味がない。
しかもこの中で、真っ先に子孫を残しそうなのは眞子さまなのだ。
記事についている上の図では眞子さまは年内結婚、皇室離脱の「見通し」となっている。
これは婚姻届を出す日によっては、眞子さまも皇籍を維持される皇族になり得るということだし、そうするつもりだと私は思っている。
消えた旧宮家案
そして、この記事には7月26日に有識者会議が結論づけた2案
・女性皇族の婚姻後の皇籍維持
・旧宮家(旧皇族)の男系男子子孫と現皇族による養子縁組
のうち、「旧宮家〜」の案の方が完全に消えていることにも注目したい。
こちらが完全に消えた上で、女性宮家候補が2つ増えていることになります。
自民党総裁選、河野さんは女系、女性天皇容認派
さらに、このタイミングで自民党総裁選です。
上は9月6日のもので、石破さんはすでに出馬を辞退して、河野さん支持に着くと発表がありました。
今の所テレビ、新聞報道では河野太郎がトップを走っているようです。
この方は、女性、女系天皇容認派です。
出てくるタイミングがぴったりです。
下はyahooの次期総裁に相応しいのは誰か?のアンケート。
ネットでは「女系天皇反対の」高市さんがトップ。
この総裁選の結果次第で、日本の皇室は大いに変わる可能性があります。
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