眞子さまが10月に婚姻届提出 皇籍を離脱?

眞子さまが10月に婚姻届提出 皇籍を離脱?

 

9月8日、眞子さまが10月に婚姻届を出すという速報が出ました。

婚姻届提出によって皇籍離脱することになり、その上で一時都内のマンショに移り、渡米するのだそうです。

東京新聞は婚姻届提出時期について、記事の最後に『ただし新型コロナウイルスの感染状況などによっては、婚姻届の時期が11月にずれ込む可能性もある』とも書いています。

共同通信が6日に出した下の記事

天皇ご一家と4宮家存続の構想 政府、女性皇族が継ぐ案を想定

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f12373405196574f33cb860dc86f8db36d12aa3
9/6(月)

こちらの記事では「眞子さま年内結婚」のニュースの後でしたので、4宮家存続構想の中で、秋篠宮家は次女の佳子さまが継ぐと書かれていました。

眞子さまの結婚はどう考えても皇室のサポートがなければ実現不可能だと思うので、女性宮家の法案を急いで成立させる、もしくは皇女制度を間に合わせるなど、どちらかが用意できてからになると思っていました。(婚姻届の提出時期を曖昧にしているので、この可能性は今でも0ではないと思っていますが)

ただ皇籍を離脱して一般人になっても、秘密裏に援助を受けることは「できる」と、この3年間の小室さんの留学生活が証明してしまいましたから、身分は捨てて実をとる選択にしたのかもしれません。

この延期の間、佳代さんのことばかりが注目されてきましたが、本当は圭さんの不自然な特別待遇や留学費用こそ問題にされるべきでした。

奥野法律事務所に借りていたはずの留学中の生活費も未返済のまま全く問題にもされませんし、小室さん専任の弁護士も誰が費用を出しているのか、フォーダム大を卒業後は、大学の寮にはいられないはずですが、誰が彼に住まいや生活費を援助しているのか(現在は無職)、経済状況はさらに悪くなっているはずですから、どう考えてもお二人だけで自立して生活するというのは不可能だと思います。

参考:
『【独自】小室圭さん、米大手事務所から断られていた 弁護士が語る“厳しい現実”〈週刊朝日〉』
https://news.yahoo.co.jp/articles/f10fa67d203234532ff5363b794b9146628c7094?page=2

「こう言っては何ですが、彼の経歴に目を見張るモノはありません。あるとすれば眞子さまのフィアンセという一点。それでも奨学金を取得できたり、JDへ編入したり、弁護士が出てきて仕事を探したり。知恵をつけている人がいるんでしょう」

 

皇族方も結局誰も反対しなかった眞子さまの結婚

11日に発表になるはずの紀子さまの“肉声文書”がテレビ局や新聞社が所属する宮内記者会向けに公表されたと8日、『週刊女性PRIME』が報じています。それによると、

眞子さまのご結婚に関する回答は、

昨年のものとほぼ同じ内容で“長女の気持ちをできる限り尊重したい”、“(結婚に関する)見通しなどの言及は控える”といったニュアンスのものでした。

 ただ、ひとつ確かなことは、紀子さまは小室さんと結婚するという眞子さまのご意思を尊重されるということです」(秋篠宮家関係者)

秋篠宮殿下も反対している、紀子さまも本当はどうしても止めたかったと色々なところで書かれていますが、「眞子さまのご意志を尊重する」というのが必ず最後に着くのです。

美智子さまも、2018年、眞子さまの結婚延期に関連して週刊誌報道が加熱するのを受けて、「眞子内親王殿下に関する最近の週刊誌報道について」という文書を宮内庁のホームページに発表しました。(現在は非公開になっていました)

その中に書かれていた文書の一部引用

「(結婚延期に際し)両殿下が第一に考えられたことは、これは眞子さまの内心に触れる事柄であり、何人といえども、おそらくはご両親殿下でさえ眞子さまのお考えを持つ以外おありでないということでした」

 
「両陛下は,極力周囲の雑音から眞子さまを守り,静かな状況を保つ中で,眞子さまがご自分の考えを深められるよう首尾一貫して一切の発言を慎まれてこられたこと,また,眞子さまや秋篠宮両殿下の周辺で,皇后さまの名の下に思いも寄らない様々な雑音が立てられていることに皇后さまのみならず陛下も深くお心を痛めておられることを説明しました。」

ここにも眞子さまのお考えを待つしかないという「本人の自由意志が何より尊重される」信仰のようなものを感じますし、思いも寄らない雑音(国民の反対する声)にお心を痛められているという、国民の声よりも皇族の意思が尊重されるとも受け取れることが書かれています。

裁可を最後まで取り消さなかった上皇陛下、結局結婚を許してしまった今上陛下。

眞子さまが小室さんにあれほど執着するのも不思議ですが、皇族方がそれを誰も止めないことも不思議で仕方がありません。

たとえ皇籍を離脱しても、血統の論理で動いている皇室。眞子さまが天皇の血を引く内親王であることはこれからも変わりなく、次期天皇の姉である事実も変わりません。

それでありながら、なぜ誰も止めなかったのか。

4年間の延期の間もずっと破談にしないだけでなく、小室家の金銭トラブルや反社との繋がり、身内の三人が連続自死などが毎週ニュースになる中でも女性宮家を推していた上皇・上皇后両陛下。

これはどうしてなのか。

11日の紀子さまの文書と、眞子さまがこれからどう動かれるのか(まだ破談になる可能性もある)、政府はどうするのか、今がまさにこれからの皇室がどうなるのか決定づける“時”になるような気がします。

 

付録:眞子さま10月結婚のニュース記事全文転載

<東京新聞>眞子さま10月にも婚姻届
宮廷離れ都内マンション、準備後に渡米へ
2021年9月8日 20時34分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/129736

秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の年内結婚について、10月に婚姻届を出す方向で宮内庁が調整していることが8日、政府関係者への取材で分かった。眞子さまは婚姻届提出に伴って皇籍離脱することになり、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れ、一時的に都内のマンションなどに滞在されるという。結婚後は小室さんが拠点とする米国へ移る意向で、この間に準備を進める。

小室さんは米国の法律事務所へ就職する見通しだ。皇族はパスポートがなく、眞子さまが渡米するには新たに作る必要がある。婚姻届の提出後、天皇や皇族の戸籍に当たる「皇統譜」に皇族の身分を離れたことが登録され、小室さんと戸籍をつくった上で、パスポートの新規発給の手続きができるようになる。
新型コロナウイルスの感染状況などによっては、婚姻届の時期が11月にずれ込む可能性もある。
結婚には小室家の金銭トラブルを巡る批判があり、宮内庁は結納に当たる「納采の儀」や、皇居・宮殿で天皇、皇后両陛下にあいさつする「朝見の儀」など、皇室としての関連儀式は執り行わない方針。一般的な礼儀として、両陛下や上皇ご夫妻にお別れのあいさつをする案がある。(共同)

 

 

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