文鮮明による発言録 反日と政界工作

旧統一教会(世界平和統一家庭連合)創始者の文鮮明氏が、1956年から2009年に信者に向けて説教した発言録が、テレビで紹介され、それが記事にもなっています。

鈴木エイト氏によると、教義は、日本と韓国である程度変えられていて、日本人が読むと都合の悪い部分については、日本語訳版があったとしても削除されている可能性が高いのだという。

旧統一教会創始者、文鮮明氏の発言録

「週刊現代」2022111926日号より

□前編「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…!統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」

韓国には旧統一教会の教祖・文鮮明氏の発言録が存在している。615巻に及ぶこの「御言選集」から垣間見ることができるのは、日本への憎しみや蔑視が入り混じった文氏の複雑な心境だった。

□後編「日本の天照大神のルーツは韓国」「西郷隆盛も韓国人」「対馬は韓国の領土」…!統一教会教祖の過激すぎる発言録

前編記事『「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…! 統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」』では、統一教会教祖・文鮮明氏の日本人に対する蔑みや憎しみが込められた「御言」を紹介した。後編では、文氏の歪な歴史観や領土に対する意欲が垣間見える「御言」を見ていく。

以下はテレビで紹介されたもの。

日本人に対する憎悪と政界工作

動画やフリップの多いツイートを載せてみました。(詳細のわかるツイートに感謝です)

重複箇所あり。

フリップ付きツイート↓。

既に政界工作の流れはできている

国会議員との関係を強化する。 国会議員に秘書を送る。 政治家の弱みを握って、情報を共有。 国会内に組織体制を作る。 超党派で結束。 地方を含め挙国的に結束。

 

北海道大学、櫻井教授 「日本の政界に食い込み、自分達の活動を擁護してもらうことが目的」

 

2014年、総理時代の安倍さん、文鮮明一族を党本部に招き入れていた。

【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手 ズブズブの決定的証拠

201433日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん! at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、下の写真このブログ上では上の写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏は、日本の統一教会の会長を二度にわたって務めたトップ・大塚克己氏の長男であり、そして文鮮明氏の孫の夫でもある。この写真は洪孝氏と安倍元首相が写っている。

安倍政権時の歴代国家公安委員長

古屋圭司 (第2次安倍内閣)

山谷えり子 (第2・3次安倍内閣)

武田良太 (第4次安倍内閣)

二之湯智(第1次・第2次安倍内閣)

全員、統一教会との関係が書かれている。

有田芳生)オウムの次は統一教会だったのが、政治の力で抑えられた。

統一教会は、警察対策に毎月1億円使っている。

宮根 「韓国人が日本の政治家を利用するって非常に危うい」 鈴木エイト氏 「日本の国益を損ねる、危険な兆候」

日本人女性が韓国で隷属されている

旧統一教会の教義は、特に日本女性に対してひどい。

宮根氏も言っている。「植民地支配の贖罪をお金だけでなく、自分の人生、身をもって償わなければいけないという恐ろしいことが起きている」

鈴木エイト氏「ちょっと人身売買的な、日本人女性が韓国で隷属されている。」

旧統一教会の「養子縁組」実態調査へ

ミヤネ屋でも扱われた。

韓国に嫁いだ日本人元信者の生活

統一教会 養子縁組問題

【クローズアップ現代】

旧統一教会 “養子縁組”の2世 ~私は何のために生まれてきたのか~

旧統一教会 “養子縁組”の2世 ~私は何のために生まれてきたのか~ - クローズアップ現代
取材班は旧統一教会で「養子に出された宗教2世」インタビュー。「教義の道具として生まれてきた」と、自らの存在意義について悩み苦しんできた経験を語りました。

いま教団内部から取材班に寄せられた情報から、“新たな問題”が浮上しました。信者の子どもの「養子縁組」のについてです。子どもを授かった家庭から授からなかった 家庭に積極的に養子をだすことを、教団が奨励しているのではないか。

取材班は実際の「養子に出された宗教2世」当事者に面会。長時間のインタビューで、「教義の道具として生まれてきたのではないか」と、自らの存在意義について悩み苦しんできた体験を語りました。

 

【日刊ゲンダイ】旧統一教会「養子縁組あっせん」疑いで法人解散へまっしぐら 信者・教団内にも戸惑い広がる

旧統一教会「養子縁組あっせん」疑いで法人解散へまっしぐら 信者・教団内にも戸惑い広がる(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
 まさか教団も教義に基づいた独自の「養子縁組」のあっせん行為が墓穴を掘ることになるとは思いもよらなかっただろう。

まさか教団も教義に基づいた独自の「養子縁組」のあっせん行為が墓穴を掘ることになるとは思いもよらなかっただろう。

旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者同士で行われている養子縁組について、厚労省と東京都が共同で週内にも実態を調べることになった。

民間の養子縁組のあっせんを反復継続して行うには都道府県への届け出が必要となり、教団が許可を得ずに一定の目的をもってあっせんを続けていた場合、「養子縁組あっせん法」に違反する可能性がある。

 教団は信者向けの動画で〈天から子宝の恵みを受けた祝福家庭は、子女の授からない祝福家庭とその恩恵を分かち合う使命と責任があります〉と養子縁組を推奨している。

 教団側は日刊ゲンダイの取材にあくまでも「あっせん行為は一切なく、金銭的報酬も受け取っておらず、許可も受けてない」と説明。  さらに1981年以降、教団内で745件の養子縁組があったことを認めた上で「ここ20年は信者さん同士で養子縁組を行っていて、決まったら報告だけしてもらっています。教団側にあっせんをしていた自覚がなかったので、法律にそういう条項があることを認識できないままここまできました。これまで行ってきた教団の養子縁組についてはつまびらかにして、厚労省の指示に従うつもりです」(家庭連合広報部)。

〜略〜

次から次に新しい事実が出てくる。

 

 

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