世界の支配構造について

世界の支配構造について

 

上の動画は、ヨーロッパの黒い貴族と言われる人たちについてまとめられた動画です。

アメリカの雑誌『フォーブス』では毎年世界の長者番付が発表され、amazonのジェフ・ベゾス氏、テスラのイーロン・マスク氏、facebookのマーク・ザッカーバーグ氏などお馴染みの名前がならびますが、本当の大富豪はこんな雑誌の世界長者番付などに載ることはありません。

ヨーロッパの真の支配者は誰で、どのような支配構造になっているのか。

フィレンツェの高額納税者は15世紀から21世紀まで900件も同じ貴族の名前がありました。

戦争や革命があっても同じ貴族は財産を増やし続けることに成功していました。

金融を握っているといえばロスチャイルドが一番に思い浮かぶと思いますが、そんなロスチャイルドでさえ世界の支配構造のプラミッドでは、貴族の銀行係にすぎないのです。

動画から離れますが、1995年に書かれた『イルミナティ 悪魔の13血流』(スプリングマイヤー著)によれば、世界の支配構造は以下の図のようになるといいます。

動画にあった貴族の名前は出てきていません。もしかしたら繋がりがあるのか、それとも動画に出てくる貴族はさらにその奥にいる人達なのか、そのへんはよくわかりませんが、末端の組織、CFR、ビルダーバーグ、ローマクラブなどの支配層の意思を伝達する組織は現実に存在し、各国の政治を動かしています。

 

世界の支配構造 『イルミナティ 悪魔の13血流』 から<図>

本文から「支配階層の図」

上の図については、訳者の太田龍氏が説明している。

次元8=悪魔的権力者が「家畜人」を支配するための組織

次元8の階層(「悪魔主義権力会が『家畜人』を支配する機関」と書かれた階層)をデーヴィッドアイクの「大いなる秘密」(下巻 p29)では、以下のような図で説明している。

秘密結社や秘密組織では、数多くの作戦司令部が互いに絡み合って、巨大な蜘蛛の巣を形成しているが、これは太古以来、連綿と続く同一のネットワークが肥大・拡大してきたものなのだ。研修者によっては位階組織の最上位に、「3人会議」「5人会議」「7人会議」「9人会議」「13人会議」「33人会議」「グランド・ドルイド会議」「300人委員会」(オリンピアンズともいう)「500人委員会」などを含めているようだ。(デーヴィッド・アイク「大いなる秘密」より)

三百人委員会(8次元階層の上)(オリンピアンズともいう)

英国国王、現在はエリザベス二世の支配下にある。

三百人委員会にはイギリス貴族階級のメンバーたちがたくさんいて、彼らはソ連(1995年当時の本なのでソ連)を含め世界のどの国とも企業利益と提携相手を持っている。(p273)

世界の最高位のフリーメーソンだけが委員会に選ばれる。

三百人委員会は、それぞれ自分の分野の専門家である個人から成り立っている。専門分野には悪魔崇拝、洗脳、毒殺、情報、銀行業務、そして商業活動全般が含まれている。(「三百人委員会」p246)

アヘン貿易、麻薬販売業、などに関係している(利益を得ることを許されている)。

一例として、マセソン家も三百人委員会のメンバー、中国アヘン貿易の大物。

三百人委員会の寡頭支配者富豪たちにとって、麻薬は二重の目的を持っている。一つは大量の金を儲けること、もう一つは麻薬ゾンビにしてしまえば支配がしやすくなること。

三百人委員会は世界統一政府に向かって努力している。

円卓会議

厳密には三百人委員会によって設立された英国情報部MI6の作戦部局である。

円卓会議は三百人委員会の一分野に過ぎない。

円卓の騎士たちは世界中に散開して、すべての国で、財政・金融政策及び政治の支配権を掌握するために活動している。(p238)

 

デーヴィッド・アイク『大いなる秘密』より

私はこのピラミッドの頂点には、男か女かわからないが、一人か二人、あるいは数人の世界「司祭長」がいると睨んでいる。なぜならば最重要の位階組織として他の組織全てを配下に置いているのが、悪魔教の位階組織だからだ。ゲームを支配しようとすれば、そのゲームのあらゆる側面をコントロールしなければならない。そこで、この構造ならそれを可能にする。

ブラザーフッド(*支配者)は金融、ビジネス、マスメディア、政治などの各分野ごとに「賛成派」「反対派」の両方を操っている。つまりあらゆる国の政府の内奥にブラザーフッドの手先が潜んでいる。

しかもその政府に「反対」している野党にも同じブラザーフッドがの手先がいるという寸法なのだ。戦争や政治的紛争でも、いつも、敵対する用法に彼らの手先がいる。

 

ビルダーバーグ倶楽部

ビルダーバーグは、300人委員会の下部組織。

ビルダーバーグはMI6(英国情報機関)の創造物で、RIIA(王立国際問題研究所=英国女王にすべての報告を挙げることが義務付けられている、1920年創設)の指令下にある。

ビルダーバーグは、欧米の主要新聞、ニュース放送網のキー局代表を報道しないことを条件に、ビルダーバーグの会議に招いている。そのため欧米でビルダーバーグに関するニュースが流れない。

 

詳しくは以前のブログにまとめている↓。

<書籍>ビルダーバーグ倶楽部
ビルダーバーグ倶楽部2006/11/7に発売された本。14年も前に書かれている本ですが、現在起きていることのヒントになる話しがたくさん出てきます。目次筆者ダニエル・エスチェーン氏のこの本についての思いがわかる記述著者(ダニエル・エスチューニ...

ローマクラブ

ローマクラブはイタリアのベラージオにあるロックフェラー家の私有地内に設置され、環境保護運動を生み出した。ロックフェラー家とロスチャイルド家は、これまで名演奏家が、バイオリンを自在に奏でるように環境保護運動を玩んできている。

ローマクラブは環境問題を利用して権力を集中し、土地を没収してきた。

もっとも彼らは「地球を救う」運動をしているのだと主張してはいるが、その実これも、世界支配を意図したアジェンダの隠れ蓑にすぎない。

さらにいえば、連中はこの運動を隠れ蓑に、自分たちでその環境問題を作り出しておきながら、環境破壊を中止させたいなどとぬけぬけと言っているのだ。「大いなる秘密」下巻 デーヴィッドアイクp32

 

ローマクラブの報告書で出生数抑制にかじを切った日本

週刊現代  2019年3月2日号

<今でこそ「少子化」で騒いでいますが、国も学者も新聞もみんなで人口を減らそうとしていた頃>

このまま人口膨張や環境汚染が進めば、100年以内に地球上の成長は限界を迎えるー。72年に民間組織「ローマ・クラブ」が発表した報告書『成長の限界』は世界中に衝撃を与えた。

敗戦から奇跡的な経済的復興を遂げ、64年の東京オリンピック、70年の大阪万博と世界へのアピールに余念がなかった「アジアの優等生」日本は、人口抑制においても、世界の先陣を切ろうと試みる。

「今こそ我々が先頭に立つ人口抑制に取り組まなければならない」

1974年に開催された「日本人口会議」で基調演説をした大来佐武郎海外経済協力基金総裁(のちの外務大臣)の言葉からは、並々ならぬ意気込みが滲んでいる。
この会議では「子供は二人まで」というスローガンが採択され、新聞各紙も大々的に報じた。

ここに出てくる大来佐武郎氏は『悪魔の13血流』で訳者の太田龍氏が唯一300人委員会に名前があった日本人と書いている人です。

このスローガンが効いたのか、日本の総人口は2005年に、調査開始以来、初めて減少に転じ、以後は減り続けている。

『日本の少子化 百年の迷走』の著者である作家、ジャーナリストの河合雅司氏は、「今の日本の人口減少は、他の先進国に比べて異常な状況だ」と語る。

<河合雅司氏の「未来の年表」から>

支配層が目指している未来の世界について

上はデーヴィッド・アイクの『大いなる秘密(下巻)』から持ってきた『統一世界政府』の図。

その目的のために『起こされる』と思われること。

  • 基本構造の中心は世界政府
  • ワンワールド政府(世界統一政府)は世界中央銀行、通貨(電子通貨)、統一世界軍を支配する。
  • この全てを支えるのはマイクロチップを埋め込まれ、世界の中央コンピューターに繋がれた連中だ。
  • 現在の国民国家は解体して各「地域」とする計画。
  • 地球規模での独裁体制の樹立ということ。
  • 地球規模での問題が「作られ」地球規模の中央集権的支配が求められるようになる。

 

ワクチンにチップが入っていると言われるのは、このような記述がいろいろな本に出てくるためだと思われます。堤未果さんのお話では、実際にナノチップは日本の日立が開発済みだという。

キッシンジャー(ビルダーバーグ会議の出席者)もこんなことを話していたようです。

世界統一政府については、「ビルダーバーグ倶楽部」にも青写真がかかれていますし、「三百人委員会」(コールマン博士)にも書かれています。内容はほとんど同じですが、『三百人委員会』のほうが表現が怖いものが多い。

『三百人委員会』は

<書籍>「三百人委員会」に書かれた未来の青写真
<書籍>「三百人委員会」に書かれた未来の青写真陰謀家たちの超権力構造「三百人委員会」ジョン・コールマン博士 1994年に出版された本著者のジョン・コールマン博士は、もと英国情報部員。三百委員会の目的は、世界政府三百人委員会の構造こちらは、「...

『ビルダーバーグ倶楽部』は

<書籍>ビルダーバーグ倶楽部
ビルダーバーグ倶楽部2006/11/7に発売された本。14年も前に書かれている本ですが、現在起きていることのヒントになる話しがたくさん出てきます。目次筆者ダニエル・エスチェーン氏のこの本についての思いがわかる記述著者(ダニエル・エスチューニ...

まとめました。

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